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2017 meets 1989 [大江千里さん]

NYで精力的に活動する大江千里さん。

最近では石川さゆりさんに提供した曲が今月リリースになり、
その関連の雑誌の取材を春頃受けていたものが
合わせて今月発売される。

その雑誌の目次の、下に目をやると、

”Leica presents
コブクロ × ハービー・山口[心 SESSIONS]
ニューシングル「心」をテーマにした、写真家ハービー・山口とコブクロとのフォトセッション”

の文字。


ハービー・山口、ハービー・山口…見覚えが…?
そうだ、昔雑誌で千里さんと写っていたのがあったはずだぞ。
つい最近、千里オフ会をする際に、良い写真がないかと、
昔の雑誌の切り抜きを漁っていたときに、見つけていた…

DSC01330.JPG
やっぱり!
これはたしか、GBという千里さんがよく出ていた雑誌で、
この号はこの年千里さんが影響を受けた3人のエキスパートを
紹介するという企画。

その3人目に「フォトグラファー ハービー・山口」を選んでいたのだ。
ということで、この企画の全てのページの撮影はハービーさんだった。

雑誌に書かれている千里さんの話によると、
「1234ツアー」のステージを撮ってもらったのが最初だというけれど、
私はそのころはまだ千里さんのファンではなかったのだが、
私がファンになって、オンタイムで出会った最初のアルバムが
「redmonkey yelllow fish」で、この写真を担当していたのがハービーさん。
ジャケットの、横上向き叫びのショットが千里さんのイメージ通りで、
当時、いや、今でも私の中でのお気に入りで、
私の中の、千里さんのイメージの原点を感じるショットなのだ。

そんなハービーさんは、そもそもどんな活動をしているのか。
便利な時代、ほんの軽い興味本位で、ネット検索で公式ページを見てみると、
写真家にありがちな、気難しさは感じられず、
どこかやわらかなものを感じた。
エッセイが載っていたので、正直、写真家で文章書くんだ…と思いつつ、
またほんの軽い気持ちでクリックして読んでみると、
これが実に深いエッセイだった。
失礼な話、写真に詳しいわけで全くない私は、
ハービーさんのパーソナリティを、千里さんとセッションしたことあるという以外、
全く存じ上げていなかったので、
この文章に、いい意味の衝撃を受けたのだ。
その衝撃のままに、ハービーさんのTwitterをチェックすると、
なんと、地元にハービーさんがやってきて、講演をしてくださる!
申込がまだ間に合うことに心が震えつつ、
NHK文化センターの申込を勢いよくし終えた。
3月に発刊した著書の内容を中心にと書いていたから、
大急ぎで本の注文もした。
しかし私のような、スマホでも写真を普段ほとんど撮らない人間が参加していいものかとも思ったが、
なんとなく、ハービーさんならいける直感がしたから、それを信じることにした。




会場に到着すると、時間に少し遅れてしまっていたため、
すでに最初の文化センターの係員のお話が始まっていたが、
ハービーさん本題にはしっかり間に合うことができた。

結論から言って、心配していたことは杞憂だった。
3月末に発刊された
『良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば 良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば』




にはもちろん、写真を撮りたくなる、ちょっとした心の持ちようを書いてあり、
(やな言い方すれば)本に書いてあることをお話されるのだが、
本人の言葉で聴くことはとても興味深く説得力が増す。
そしてなにより、ハービー・山口さんの言葉は、
自分の人生の生きかた、とらえ方の比喩にそのまま置き換えらえるのだ。
具体的にはどのようなことか、うまく私は書けないし、
ハービーさんのTwitterにその金言はつづられているし、
ここで書くのは控えておく。
ぜひその発刊された本を買うなり図書館で借りるなどして読んでほしいと思う。
生きるヒントがたくさん詰まっている。



講演も無事終わり、
ミニサイン会もしてくれるというので、せっかくなので、並んで待つことにした。
すると、ここで小さな奇跡が起きる。
順番が来て、サインもらう本を広げつつ、
実はカバンに忍ばせていた、あの、GBの切り抜きをハービーさんに見せ、
私は話始めた。
「ハービーさんって、大江千里さん以前撮られてましたよね??
そのときの(雑誌)、持ってきたんですよ」
これを見たハービーさんは驚く。
「すごい前だね 89年か 若いね」
「私、正直申し上げて、ハービーさんの詳しいこと、存じ上げていないんですけど、
今回見つけて、来させてもらったんです」
「そう、、(まだ雑誌見つつ)これ、オレもほしいなあ!
コピーとかできないかな??」

ビックリ。ハービーさんご自身が、欲しいっておっしゃってる!
軽い気持ちで、昔の雑誌にサインでももらえないかな、って持ってきただけだったのに、
こんなことに!!

結果的に、センターの係員が会社のスキャナーでデータ化して後でお渡しする、
という形になり、
返していただいて、再び列にならんでサインをいただくことに。
2度目の記念撮影も。

係員の人とも、すごい写真ですよね~と雑誌を指さして。

ttDSC_0138.jpg
1回目サインに並んでお話させていただいたときに、
大江千里さんがNYで活躍してらっしゃることもハービーさんは
ちゃんとご存知だったようで、
また、千里さんとコラボしていただければうれしいなあ、と精一杯伝える。
そうだよね、それもあるかもね、というような希望あるお言葉もいただき。

ほんとに実現したらいいね。
絶対良い化学変化が起きるよ!


過去と現在、そして未来がつながる瞬間がここに。

17-07-17-01-12-22-956_deco.jpg

You can click away of whatever you want: That’s PUNK!
撮りたいものは全て撮るんだ、それがパンクだろ!


ハービー・山口公式ページ
Twitter(@herbieyamaguchi )
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